大五郎くんと リンダちゃん幸せへの旅立ち…家族決定致しました。

悲しい過去から幸せな犬生のスタート。
大五郎 推定年齢 1〜2才 1月25日 保健所から救出。
お腹を空かせ、他人の家に浸入し、力尽きて倒れ、通報により、保健所に
連れてこられた大五郎くん。
処分されるかもしれない恐怖の日々、その期限を冷たい檻の中で過ごして・・・
収容される間 檻の中で朝も昼も毎日飼い主の迎えを信じて待っていたのかもしれません。
保健所から救出してから5ヶ月目に大五郎くんにトライアルが決定しました。
里親様は、いつまでも決まらない大五郎くんを気に掛けてくださり家族にと迎えてくださいました。
自然に囲まれた環境で、のんびり過ごせるお家の子になりました-
里親さんと話し合いが終わって、その場を去ろうとしたとき、大五郎君に後追いをされ、辛い気持ちになりました。

セッター(リンダ)年齢不明  保健所から連絡があり、5月31日に引取りました。

保健所に迷い犬として収容されましたが、大型犬、乳腺腫瘍の情況から捨てられた可能性があります。
里親さんは募集会場に来られ、リンダちゃんを気に掛けてくださり病気を承知で家族にと迎えてくださいました。
先住犬と優しいお父さんとお母さんに甘え、幸せそうでした-
腹部には大きな腫瘍と小さいしこりが多くあり、腫瘍の切除と不妊手術を受けました。
手術費はアニマルピースに皆様から頂いた寄付金から使わせていただきました。

避妊手術をしていれば、乳腺腫瘍は防げる病気です。
病気の予防、発情期の犬や猫のストレスをなくすという効果もあります。


皆さまの応援で繋いだ命です
助けて良かった、心からそう思い、それぞれのご家族の方に感謝しています、。
誰にとっても関係のない事ではありません。
無関心が放棄、殺処分増加の原因になっています。

捨てられ保健所に収容された子のほとんどは、甘えん坊で気が優しく、大人しい性格の子が多いいのです。
収容された犬や猫の内、元の飼い主の手に戻ったり新しい飼い主に譲渡されたりする数は極わずかで、
その ほとんどが致死処分となっています。

宮城県保健所では 毎週 木曜日は収容最終日(不要犬ねこの回収日)
金曜日は、殺処分日となっています。殺処分は、宮城県動物愛護センターの施設で行われます。
被災した犬ねこについては、宮城県獣医師会が保護管理しています。


捨てられ、同じ苦しみ、痛み、恐怖、寂しみを捨てた飼い主にも振りかかりますように…




7月24日(日)に行った家族募集会
日差しの照りつける暑い中、沢山の方々のご来場と、保護犬猫への暖かいご支援とご協力、犬猫たちをお申込みくださった皆様に感謝申し上げます。
一般の方が保護された子猫の持込参加を含む、子猫39匹、成ねこ2匹、犬4頭が参加しました。
今回は、子猫の参加数が多かったため、里親さんが決まっていない子がたくさんいます。
参加した犬さん・ねこさんのために、氷やタオルなど、ボランティアさんが持ち寄り、なんとか一日を乗り切ることが出来ました。

ご縁の無い子がまだ沢山います。
新しい家族との暮らしをご検討されている方は是非会場に来て直接会って触れてみてください〜♪
みんな性格の良い子たちです。
【次回は8月7日(日)に開催します(悪天候決行)】
里親募集をしている犬さんねこさんの存在と1頭でも多くの子にご縁がつながることを少しでも多くの方に広めて下さる様、すべての犬さんねこさんに、幸せさんが訪れますように☆ ご協力と応援をお願いします。





保護した犬たちは、コンクリートの塀で囲われた安全な場所で、室内と外をフリーに走り回れる環境の中で過ごしています。
猫たちも(犬たちと別室)室内と外(フェンスに囲われた場所)でフリーに走り回れる環境の中で過ごしています。


首輪をして鎖で繋がれた状態で、高い所に登りおりした際に首つり状態になって死亡する事があります。
庭に囲いがあり、フリーにしてくださるご家庭を希望しています。

夏の時期は、外は猛烈に暑く 室内飼育に理解してくださる方を希望しています。
クーラーの温度・湿度調整、乾燥に注意が必要です。

アニマルピースには、被災で飼い主さんが亡くなるなどの引取りの相談が多く寄せられています。
次の保護のため、里親のご検討をお願いします。
成犬と成猫は落ち着いていてお世話しやすいのでお勧めします。

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意をお願
いします。

※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、
誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。



【動物愛護管理法の改正を求める署名】会場にて、署名の受付をしています。  詳細はこちら
ALIVE 特製迷子札ホルダーを家族募集会会場で、無料にて提供します。
被災により、「ペットと共に避難されている方」「避難所などで活動されているボランティアの方」
「避難所などを管理されている自治体の担当者様」「保護活動をされているボランティアの方」
提供します。
東日本大震災 避難者応援プロジェクト 作製・配布元 : NPO法人 地球生物会議(ALIVE)




動物愛護管理法の改正を求める署名・ 救護募金活動 (改正のためのチラシ配布)
           
           日時 : 7月 17日 (日) 14 : 00〜17 :00 (雨天決行)
           場所 : 東二番丁通り  旧佐々重店前 と (旧みずほ銀行前)
           ◆街頭募金活動の詳細は→こちら

動物愛護法を広げよう!!
法律の有効化が必要です。
様々な問題が動物を苦しめています。
日本の現行法では、動物を救う事も犯罪として訴える事も. 難しいのが現状です。

多くの方の協力が必要です。
2012年に動物愛護法が改正されます。 
5年に1度の見直しです。今変えなければ次のチャンスは5年も先になります。

署名実行委サイトは 地球生物会議ALIVE  署名の締め切りは2011年9月末日となります。

※転記のご協力をお願いします。








保護した犬たちは、コンクリートの塀で囲われた安全な場所で、室内と外をフリーに走り回れる環境の中で過ごしています。
猫たちも(犬たちと別室)室内と外(フェンスに囲われた場所)でフリーに走り回れる環境の中で過ごしています。


首輪をして鎖で繋がれた状態で、高い所に登りおりした際に首つり状態になって死亡する事があります。
庭に囲いがあり、フリーにしてくださるご家庭を希望しています。

夏の時期は、外は猛烈に暑く 室内飼育に理解してくださる方を希望しています。
クーラーの温度・湿度調整、乾燥に注意が必要です。

アニマルピースには、被災で飼い主さんが亡くなるなどの引取りの相談が多く寄せられています。
次の保護のため、里親のご検討をお願いします。
成犬と成猫は落ち着いていてお世話しやすいのでお勧めします。

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意をお願
いします。

※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、
誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。




【動物愛護管理法の改正を求める署名】会場にて、署名の受付をしています。  詳細はこちら
ALIVE 特製迷子札ホルダーを家族募集会会場で、無料にて提供します。
被災により、「ペットと共に避難されている方」「避難所などで活動されているボランティアの方」
「避難所などを管理されている自治体の担当者様」「保護活動をされているボランティアの方」
提供します。
東日本大震災 避難者応援プロジェクト 作製・配布元 : NPO法人 地球生物会議(ALIVE)




光(ひかる)・メス・15歳 介護の末に6月26日に家族が見守る中天国へと旅立ちました。

平成14年10月(9年前)菅原の自宅近くで放浪していた光(当時6才)を見つけ、保護しました。
必死の捜索により飼い主は見つかりましたが、飼い主は若いご夫婦でした。
子供が小さく、光ちゃんの世話が困難になり、散歩や世話が面倒と言い、光が居た小屋には荷物やゴミなどが入れられ、光ちゃんの戻れる場所はありませんでした。
平成15年4月に里親さんに引き取られましたが、去年の平成22年に飼育困難と訴え、再び放棄に遭いました。
お空のお友達へ。光ちゃんが天国で迷子にならないように迎えに来てください。

捨てることは、殺すことと同じことです。
誰かが拾ってくれる・・・そんなことはほとんど無いと思ってください。