事故により、断脚手術をした生後7ヶ月~1歳 ゆきくん
事故から2週間以上骨が関節部分から露出した状態で放置されたまま収容されて痛みに耐えていました。
一刻も早く治療を受けさせたい想いで動物愛護センターから引き取り、同日に病院で受診しました。
獣医から「ケガをしてから時間が経ちすぎているので、断脚するしかないと」告げられ、そのまま入院することになりました。
負傷動物の保護事例と治療体制の構築についての資料書を送付提出をしました。

迷子、負傷、飼い主のわからないペット、飼い主が飼育困難となり持ち込まれたペットたちは、各自治体の保健所や宮城県動物愛護センター、仙台市動物管理センターに一定期間、収容されます。
最近ではインターネットを活用して、飼い主や里親を探しています。
負傷、不治の伝染病、重度の病気や怪我、老齢のペットは譲渡が難しく貰い手が見付かりにくい理由から、誰の目に触れることがないまま殺処分せざるを得ない状況になる可能性が高まります。